「パソコンが欲しいけど、何を基準に選べばいいか分からない」 そう感じている方は非常に多いです。
パソコン選びにはコツがあります。 実際に販売の現場で行っているヒアリングの順番に沿って、パソコンの選び方をわかりやすく整理してみましょう。
① まずは「持ち運ぶかどうか」から
最初に聞くのは、そのパソコンを持ち運ぶ予定があるかどうかです。
- 外に持ち出す/部屋を移動して使いたい → ノートパソコン
- 家やオフィスの机で固定して使う → デスクトップも選択肢に入る
これだけで大まかな「形」が決まります。ノートは省スペースとモバイル性、デスクトップは性能とコスパに優れています。
② 次に「用途」を聞く
どんな作業をするかで必要な性能は大きく変わります。
- ネット閲覧、事務作業、動画視聴
- WordやExcelなどのOffice系ソフト使用
- 動画編集、画像加工、ゲーム、CAD など
例えば「ネットとYouTubeだけ」という人にハイスペックPCは不要ですし、「動画編集をしたい」という人にはグラフィック性能が重要になります。
③ Officeは使う?使わない?
Microsoft Office(Word、Excelなど)を使うかどうかも重要です。
- 正規版Officeは3〜4万円する → 予算に大きく影響
- 中古PCには付いていないことも多い
- そこまで使わない人は、互換ソフト(LibreOffice、WPSなど)で代用可能
当店ではまず互換ソフトで様子を見てもらい、必要であればMicrosoft Officeをご自身で購入していただく方式を採用しています。
④ ここまで分かれば、あとは“予算次第”です
パソコンの性能(スペック)は、「使い方 × 予算」で決まります。
目安として、次のように考えてください:
| 用途 | 最低限の目安 | 快適ラインの目安 |
|---|---|---|
| ネット・事務作業 | 第8世代 i3 / 8GB / SSD 256GB | 第8〜10世代 i5 / 8〜16GB / SSD 512GB |
| 動画視聴 | 同上 | i5以上 / フルHD以上の画面推奨 |
| 動画編集・軽いゲーム | 第8〜10世代 i5 / 16GB / SSD + グラボ | 第10世代以上 i7 / 16GB〜 / 高性能GPU |
なお、CPUは最低でも第8世代(8000番台)以降を選ぶのが安心です。 第7世代以前では、動作の遅さやWindowsのサポート対象外などの問題が出てくることがあります。
下記記事では、大まかにですが、ゲーミング、動画編集用、日常使い用PCの選び方を書いています。
ご参照ください。
⑤ まとめ:わからなくても順番に答えていけば選べます
「何を選べばいいか分からない」と感じるのは当然です。 でも、
- 持ち運ぶ?据え置き?
- 何に使う?
- Officeは必要?
この3つを整理するだけで、必要なスペックは自然と絞れてきます。
そこに予算を掛け合わせて、最適な構成を導き出す── これが、プロが実際に行っているパソコン提案の考え方です。
「分からなくてもいい。でも、順番に考えれば選べる」 その安心感を持って、自分に合った1台を見つけてみてください。
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