「電源を入れてからデスクトップが表示されるまでにやたら時間がかかる…」
「動き出したと思ったら、なぜかカクカクして使いにくい…」
そんな“遅さ”のご相談をいただくことがあります。
今回は、「PCが遅く感じるときのよくある原因」について、整備・販売の現場からお話してみたいと思います。
よくある原因① HDDモデルだった
起動が遅い理由としてもっとも多いのが、ストレージがHDD(ハードディスク)であるケースです。
HDDは動作が物理的に遅く、PCの起動やソフトの立ち上がりにも時間がかかります。
当店ではすべてのPCをSSDに換装して出荷していますが、(ジャンク品を除く)
以前は市場にHDDのまま出回っている中古PCも多く見られました。
最近ではSSDモデルの割合が増えてきてはいるものの、まだ注意が必要です。
→ 対策:SSDへの換装だけで、劇的に起動時間が短縮されます。
よくある原因② スタートアップアプリが多すぎる
PCによっては、起動時に毎回立ち上がる常駐ソフトが多すぎて、動き出すまでに時間がかかる…というパターンも。
→ 対策:「タスクマネージャー>スタートアップ」から、不要なアプリを無効にしましょう。
また、より詳しく整理したい場合は「コントロールパネル>プログラムと機能」から不要なソフトを
アンインストールする方法もありますが、誤って必要なアプリを削除すると動作に支障をきたす可能性もあるため、
やや上級者向けです。
よくある原因③ メモリが足りていない
近年のPCソフトは、意外とメモリを消費します。
例えば8GBのメモリでは、ブラウザで10タブ+Zoom+Excelといった構成だとすぐに使用率が80〜100%に達し、動作が遅く感じられることがあります。
画像編集や動画編集など、Adobe系ソフトを使う場合にはさらに多くのメモリを必要とし、16GBでは足りないと感じる場面もあります。
→ 対策:一般用途なら16GB以上に増設すればかなり快適になります。Adobe系ソフトを本格的に使うなら、32GBあれば安心です。
よくある原因④ 裏で何か動いている
Windows Update、ウイルススキャン、OneDriveの同期など、目に見えないバックグラウンド処理がPCの動作を重くすることもあります。
→ 対策:タスクマネージャーでCPUやディスク使用率が高いプロセスを特定し、対処を検討してみてください。
タスクマネージャーを活用して原因を特定
ここまででも何度か触れてきましたが、タスクマネージャーはPCの状態を確認するのに非常に便利なツールです。
遅さの原因は感覚だけでは判断しにくいため、[Ctrl]+[Shift]+[Esc]で「タスクマネージャー」を開いてみるとよいでしょう。
- メモリ使用率が常に高い → メモリ不足
- ディスク使用率が100%近い → HDDか、裏作業が重い可能性
- CPU使用率が高止まり → ソフトの暴走やバックグラウンド動作の影響
PCの状態を数値で見てみることで、次に取るべき対応が見えてきます。
当店の整備済みPCは、起動も軽快
当店で販売しているノートパソコンは、以下の整備を基本としています:
- すべてSSD搭載(HDDモデルは換装)
- Windowsクリーンインストール済み
- スタートアップ最適化済
- メモリ8GB〜16GB構成が中心
お届け後すぐに快適にお使いいただける状態で出荷しています。
「中古ノートPCって、遅いんじゃないの?」と思っている方も、ぜひ一度、当店の整備済PCをご検討ください。
PCアトリエでは、整備済み・即戦力の中古PCを日々出品しています。
ぜひショップもチェックしてみてくださいね!


コメント