ここ数年、「在宅ワークを始めたいけど、どんなパソコンを選べばいいか分からない」という声をよく聞きます。 そんな中で「中古でも大丈夫?」という疑問も見かけます。
今回は、中古パソコンが在宅ワークに向いているかどうか、選び方のポイントとあわせてお伝えします。
在宅ワークに必要なスペックは高くない(ただし例外も)
在宅ワークと一口に言っても、実際には以下のような作業が中心になります:
- ブラウザでの調べものやメールのやりとり
- ZoomやTeamsなどのビデオ通話
- ExcelやWordなどの事務ソフト
- チャットツール(ChatworkやLINE WORKSなど)の使用
こうした用途であれば、ハイスペックなPCは必要ありません。
ただし、Adobe系(PhotoshopやIllustratorなど)を使うクリエイティブな在宅ワーカーの方は、より高めのスペック(Core i7や16GB以上のメモリ、専用GPUなど)を検討された方が良いかもしれません。
第8世代以降のCore i5でもある程度は動作しますが、実際のところ快適に使いたいのであれば、Core i7以上、メモリ16GB以上(できれば32GB)、SSDは512GB以上の構成をおすすめします。
特にビデオ会議や複数アプリを同時に使用する場合、余裕のあるスペックが安心です。
中古パソコンのメリット
- 初期費用を抑えられる(新品の半額〜3分の1程度)
- スペック重視で選べば、快適な動作も十分可能
- SSD搭載済のモデルも多く、起動や動作もサクサク
特に「とりあえず試してみたい」という段階では、中古PCはかなり有力な選択肢です。
こんな点には注意を
- バッテリーの持ちは新品より落ちていることが多い
- キーボードや液晶に多少の使用感がある場合も
- Webカメラの有無や画質(ビデオ会議を多用する場合)
バッテリーについては、据え置き利用(電源接続しっぱなし)やデスクトップ型を選ぶのであれば大きな問題にはなりません。 Webカメラについても、必要であれば外付けの安価なものを用意すればOKです。
Officeソフトについて
在宅ワークではExcelやWordを使う場面も多くあります。 当店では無料の互換ソフト「LibreOffice」を標準でインストールしています。 初心者の方にはまずこちらを使っていただき、どうしてもMicrosoft Officeが必要になった場合に、あらためて導入いただくスタンスです。 そのほうが経済的にも無駄がなく、おすすめです。
Microsoft Officeをご希望の場合は、サブスクリプション(Microsoft 365)または買い切りのパッケージ版を購入する必要があります。
当店でのおすすめ構成
実際に当店では、以下のような構成を在宅ワーク用としておすすめしています:
- CPU:Core i5 第8世代〜第11世代
- メモリ:8GB(できれば16GB)
- ストレージ:SSD 256GB〜512GB
- 液晶サイズ:13〜15.6インチ
- Webカメラ付きモデルを優先
これくらいのスペックがあれば、快適に在宅ワークを始められます。
もし、Adobe系のソフトを使用される方は:
- CPU:Core i7 第8世代〜第11世代(Core i5でも動作しますが、より快適に使用するにはi7を推奨)
- メモリ:16GB以上(できれば32GB)
- ストレージ:512GB以上(最低でも256GBは必要)
- 液晶サイズ:15.6インチ以上を推奨(作業スペースの確保のため)
- Webカメラ付きモデル(動画編集者でも会議用途がある場合)
画像編集や動画制作など、Adobe系ソフトはメモリ・ストレージの消費が大きいため、余裕を持った構成が安心です。
まとめ:在宅ワークを始めてみたい方にも中古PCはおすすめ
在宅ワーク用のPCに何十万円もかける必要はありません。 必要な性能が備わっていれば、中古でも全く問題なし。
「試しに始めてみたい」 「子育て中のスキマ時間に働きたい」 「副業で在宅ワークを始めたい」
そんな方には、まずは中古パソコンからスタートしてみるのもひとつの方法です。
当店では、整備済みの在宅ワーク向けPCも取り扱っています。 気になる方はぜひチェックしてみてください。


コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 中古パソコンで在宅ワークって、どうなん? 2025年6月5日 […]