中古ノートPCの“バッテリー持ち”ってどうなの?現場でよくある疑問に答えます

中古ノートパソコンを扱っていると、

よくあるご質問のひとつが「バッテリーはどれくらい持ちますか?」というものです。

新品であれば、ある程度の時間を保証できるのですが、
中古になると、これがなかなか一律に答えるのが難しいところでもあります。

今回は、そんなバッテリー持ちに関する不安や疑問について、
販売現場の視点から、できるだけわかりやすくお話ししてみます。


中古ノートPCのバッテリー事情

まず前提として、中古パソコンの多くはバッテリーが“消耗品”扱いです。
特に法人向けのモデルでは、「バッテリーは使っているうちに劣化するもの」という認識が前提にあります。

たとえば、もともと新品状態で4時間持つモデルであっても、
数年使用されれば2時間以下になっていることもあり、
この状態を“正常範囲内”とするか、“要交換”とするかの判断は、実はかなり分かれる部分です。


うちではこう見ています(バッテリーレポートの開示)

当店では、「どのくらい持ちますか?」というご質問に対し、
Windowsの「バッテリーレポート(battery report)」をもとに判断材料を提示しています。

具体的には、設計容量(新品時の基準)に対して、
現在どれくらいフル充電できるか(=健康度)を示す数値を商品ページに掲載しています。

この数値が70〜80%程度であれば、
「やや劣化はあるが、通常使用には問題ない」と判断し、販売させて頂いております。

それよりもやや低い数値であっても、動作に問題がなく、用途によって十分実用的と判断できる場合には、販売することもあります。
(基本的にバッテリーレポートの数字は商品ページに記載させて頂いておりますのでご参照ください。)

ただし、バッテリーが明らかに劣化しすぎていて、
実用に耐えないと判断できる場合には、新品に交換して出品することもあります。

また、ご希望がある場合には、新品バッテリーへの交換を有償で承ることも可能です。

※なお、バッテリーは消耗部品という性質上、当店では保証対象外とさせていただいております。
そのため、「思ったより早く切れた」などの感覚的な違和感については、対応致しかねますので、
商品ページ記載のバッテリーレポートの数字を事前にご確認のうえ、ご自身の用途に合わせてご判断願います。


在宅用?モバイル用?使い方で“許容度”は変わる

バッテリーの劣化度合いが同じでも、
「どこまで許容できるか」は人によって異なります。

  • 在宅やデスク設置メインの使い方
     基本的に電源につなぎっぱなしで使うなら、バッテリーの持ち時間をそこまで気にする必要はありません。
  • カフェや外出先での作業が多い人
     フル充電で2時間以上は持ってほしいという場合、健康度80%以上のモデルがおすすめです。※但し、あくまでも中古品ですので機種によっては80%表示でも思っているほど持たない場合もございます。あくまでも、参考程度にお願いいたします。

まとめ:バッテリーは“消耗品”として理解し、情報を見て判断を

中古ノートPCにおいて、バッテリーの持ち時間は「使えるかどうか」より「どう使いたいか」で決めるものと考えております。

完璧な持ち時間を求めるなら、新品に近いバッテリーが必要ですが、
その分コストも上がります。

当店では、状態を数値で明示し、必要、ご希望に応じて新品バッテリーへの交換も対応可能です。
あとは、お客様のご使用スタイルに合わせて選んでいただければと思います。


PCアトリエでは、整備済み・即戦力の中古PCを日々出品しています。
ぜひショップもチェックしてみてくださいね!

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この記事を書いた人

販売管理システムなどの開発を手がけるシステム事業として創業し、今年で25年目を迎えました。
その中で、中古PCリユース事業「PCアトリエ」を立ち上げてからは、10年にわたり、整備・販売に携わってきました。
業務用PCの扱いや整備技術を活かしながら、法人・個人問わず幅広いお客様に向けて、安心して使える中古PCをお届けしています。

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